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「たら福」(六本松)

福岡の六本松交差点周辺の風景はここ数年で激変した。角の居酒屋も和菓子屋も小さな商店街も行きつけだった中華屋「李華」も無くなった。ぜんぶ壊され次々と大きなビルに変わっていく。そんな状況のなかで頑固に残っている小さなボロい二階建ての居酒屋「たら福」。

「生ビール、ハイボール半額」「焼酎キープ1000円」「焼き鳥50円」など毎日なにかしらのキャンペーンをやっており、ここは友達と飲むときも家族で宴会やるときもよく使っている。特に焼き鳥50円は四つ身、鳥皮、肝、砂ずり、ハツ、味噌ホルモン、ナンコツ、煮卵などから、ジュワッとジューシーな厚揚げ、殻付きの海老などとてもとても50円とは思えないようなコスパだ。子供たちはここの手作りつくねが大好きだ。

俺はキープしている芋焼酎のボトルを飲みながら胡麻鯖と辛子蓮根があれば充分である。

そういえば子供の頃、辛子蓮根の存在意義が分からなかった。レンコンの穴にカラシを詰めただけの罰ゲームみたいな食い物だなと思っていた。そのうまさに気付いたのは自分がおっさんになって、芋焼酎が飲めるようになってからだ。特に揚げたての辛子蓮根は最高の肴になる。

しかし、辛子蓮根という食べ物はなぜか高い。このお店では4切れで580円。レンコンにカラシを詰めただけでこの値段はなかなかである。でも、ついつい頼んでしまうのは、それくらい焼酎の良いお供なのだ。

と、熱く力説したあと県外から来た友達に辛子蓮根を食べさせてみるのだが、だいたい決まって「辛っ!なにこれ意味わからん!」と言われておしまい(笑)。

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TEXT ボギー



by a9records | 2019-03-15 01:14 | ボギー | Comments(0)
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