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カテゴリ:R.W.( 2 )

細かすぎて伝わらないけど伝える努力をしてみたよ☆

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時代の移り変わりは目まぐるしいものである。街の再開発など比較的誰もが認識できるものではなく、人知れず変わっているものに着目してみようと思う。

画像の左側にあるものが「旧仕様」、右側が「新仕様」である。

まずは道路標識について。
一つ目は高速道路の標識である。漢字部分を見ていただきたい。左側で使われているのは「公団ゴシック」、右側はiPhoneやMacユーザーならおなじみ「ヒラギノ角ゴシック」が使われている。
「公団ゴシック」は高速道路上での視認性を重視した独特の形の文字である。使用実績のない文字はその都度作っていたというから驚きである。「フォント」という言葉が世に浸透すると同時に、今では星の数ほどのフォントが販売されるようになった。その中から採用されたのが「ヒラギノ角ゴシック」である。ぬけのよさ(ぼやけた状態での見やすさ)や字の構成のつかみやすさなどの観点から選ばれたようだ。
表示内容の更新や経年劣化などを理由に「ヒラギノ」への交換が進んでいる。

二つ目は「止まれ」「徐行」の標識である。
2020年の東京五輪を見据えて、英語を併記したものに交換が進められている。ちなみに大阪府内に設置されている英語表記のない「止まれ」標識は他の都道府県とわずかに異なる。

三つ目は火曜サスペンス劇場のエンドロール後に出てくるアレである。左側は写研の「石井横太明朝」、右側はフォントワークスの「テロップ明朝」というフォントだ。写研は2000年あたりまで業界のデファクトスタンダードであった。ここで示したテロップや書籍、CDジャケットまで幅広く使われていた。しかしパソコン向けにオープン化はされておらず、すっかり見かける機会はなくなってしまっている。

このようにふだん見かけるものの、変化に気付きづらいものにスポットをあててみると、意外な発見を得ることができるものである。

TEXT R.W.




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by a9records | 2018-05-02 17:58 | R.W. | Comments(0)

標識

好きなものとか、何でもいいからひと言お願い…

“好きなもの”である「標識」「フォント」などについて、音楽関連サイトで述べるわけにはいかなさそうなので、ある番組で使われたエンディング曲について書いてみようと思う。

「I MUST GO」
Music by Van McCoy / Song by Tommie Young

1978年アメリカで放送されたドラマ「A Woman Called Moses」のサウンドトラックに収録されている曲である。この曲は毎年正月に日テレで放送されている「箱根駅伝」のエンディング曲として中継を始めた1987年から2007年まで使われた。

「箱根駅伝」は父の影響で見始め、この曲に興味を持ったのは小学4年生のころ。インターネットなどない時代、曲に関する情報を調べるためテレビ局に電話をかけた。タイトル・アーティスト等は聞き出せたものの、当時小学生だった自分はこれ以上なすすべはなかった。

レコードは某オークションサイトで2006年に入手。実に約15年の歳月が流れていた。早速アナログプレーヤーを持つ知人宅で、曲の取り込みを兼ねて試聴会。フルコーラス・ステレオで聴けたときの感動は、今でも鮮烈に覚えている。

前田一徳氏からの要望は“奇抜な内容”であったが、まじめな内容になってしまった。

先輩、こんなのでいかがでしょう?

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TEXT R.W.

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by a9records | 2018-03-11 11:09 | R.W. | Comments(0)