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カテゴリ:ボギー( 21 )

シバダイニング(阿佐ヶ谷)

阿佐ヶ谷駅から歩いて2分、パールセンター商店街にあるインドレストランで宴会をしようとセガールさんに誘われた。セガールさんは若い頃から阿佐ヶ谷でブイブイ言わせながら生きてきた生粋の不良おじさんだ。いつも宴会を開いてはお酒をご馳走してくれるのだが、どちらかがギブアップするまで何軒も何軒も飲み歩くのでお開きになるのはだいたい朝。昼近いときだってある。そしてギブアップするのはいつも自分だ。

その日は珍しくインドカレーで飲もうと誘われて「シバダイニング」というインド料理屋へ。まずメニューの多さにくらくらする。聞いたことない名前の料理もたくさん。セガールさんはよくわからない名前の食べ物をよくわからないまま適当に注文する。当然テーブルの上にはよくわからない料理がずらりと並ぶのだが、この店、なにを食べてもウマイ!辛さだけではなく、辛みの中にいろんな旨味が詰まってるのだ。カレーなんか8種類くらい食べたが、全部が全部ウマかった。しかも、一品一品が安い!

最初は普通にビールを飲んでいた。スパイス料理にはビールが一番だと思い込んでいたのかもしれない。しかし、セガールさんに勧められ途中から赤ワインに変えてみたら、これが最高に合う!エスニックと赤ワインの絶妙なマッチングにとろけてしまった。

それ以来、インドカレーと赤ワインの組み合わせにハマっている。

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TEXT ボギー



by a9records | 2020-07-15 19:06 | ボギー | Comments(0)

「肉が一番」(福岡・高砂)

奥さんが誕生日の夜「肉が食べたい!肉!肉!」との強い要望により「肉が一番」に行った。コロナで自粛生活に入って以来の実に2カ月ぶりとなる家族の外食である。

店内はアルコール消毒やテーブルにアクリル板など、感染対策がしっかりなされていた。それは安心感と共に緊張感も漂わす光景だ。この2カ月の間にどの飲食店もこのような雰囲気に変わったのだろう。

「肉が一番」はおそらく福岡で一番ステーキが安い。「いきなりステーキ」よりも「やっぱりステーキ」よりも安くてウマイ。

肉も安いがお酒もバカ安、ハイボールなんて99円だし。

鉄板にじゅうじゅうと音を立ててステーキがどーんとやってきた。粗挽きの塩とガーリックスライスや、しょうゆソースで食べる。

あぁ、お肉!外食のお肉!ウマすぎて全家族が泣いた!幸せ〜。

ここはハンバーグもめちゃくちゃウマイ。肉!って感じのごっついハンバーグ。腹がはち切れるほどステーキとハンバーグ食べて、お酒も飲んだのに家族5人で7000円ポッキリ!ありがたやありがたや。

いま飲食店はどこもコロナ対策で日々神経をすり減らしてるだろうと思い、店員さんに「2カ月ぶりの外食です」といったらすごく嬉しそうな笑顔だった。

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TEXT ボギー



by a9records | 2020-06-16 13:12 | ボギー | Comments(0)

「娘娘(にゃんにゃん)」(久留米)

引き続き5月もコロナ自粛中である。晩ご飯のおかずは今夜どのお酒を呑もうかな、というところからメニューが決まる。暑くなってきたのでやっぱりビールだな。ビールに一番合うのは餃子だ。異論もあるだろうが、自分は餃子なのだ。

まだお酒といえばカルピスサワーくらいしか呑めなかった20代前半の頃、生まれて初めてビールをウマイ!と感じたのは餃子を食べながら呑んだビールだった。

九州の餃子は小さいひと口サイズ。酢醤油に辣油か柚子胡椒をとかして食べるスタイルが一般的なのだが、久留米の路地裏にある娘娘(にゃんにゃん)の餃子はちょっと独特だ。まず、めちゃくちゃ小さい。小指の先ほどのミニ餃子がひと皿20個で700円。

タレは酢醤油に辣油とすりゴマ、そして重要なのが細かく刻んだ生のニラで、これを大量にタレにぶち込み、餃子でこのニラをすくって食べるやり方だ。もうこれがめちゃくちゃウマイ!ビールがぐいぐい進む進む!

あの味が恋しくなったので試しに家でもやってみた。手作り餃子と大量に刻んだニラ!おおお、あの味だ!ビールがぐいぐい進む進む!

家でこれ食べれちゃうということは、呑みすぎ注意だな。まちがいなくこの夏は太る…。

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TEXT ボギー



by a9records | 2020-05-14 19:30 | ボギー | Comments(0)

居酒屋ボギー(自宅)

いよいよ居酒屋やバーへ飲みに行けない世の中になってしまった。コロナウイルスのばかやろう。すべてのライブスケジュールは白紙になり、4月に予定していた12カ所の全国ツアーもすべてキャンセルだ。こんなときドサ廻りミュージシャンはつらい、ドサ廻れないのだからお金も入らない。3月末から家族5人の巣ごもり生活が始まった。

かれこれ25年は居酒屋やバーに通い続けて生きてきた人間である、その習性から夜になるとうずうずしてきてついつい冷蔵庫のビールに手が伸びてしまうし棚の上の焼酎瓶にも手が伸びてしまう。マスクやトイレットペーパーの買いだめなどしていないが、酒のおつまみは買いだめしてしまった。

そんな晩酌も慣れてくると楽しみのひとつにはなる。だけどやっぱり居酒屋でみんなとわいわい飲みたいんだよね!酒よりむしろ会話がしたいんだよ!

というわけで、YouTubeのライブ配信などを使いオンラインで「居酒屋ボギー」なるものを初めてみた。ネットを介して友達とのバーチャル宴会みたいなものだが、自分の好きな酒とおつまみをパソコンの前に並べてさ、これはこれで楽しいっちゃ楽しい。楽しいが余計に居酒屋行きたい欲が爆発しそうになる。やっぱり酒は顔と顔を合わせて、肩組んだりして飲みたいよ。べろべろなって顔に落書きとかされたいよ。

いつかまた、コロナの心配せず飲みに出れる日が来たら毎晩大宴会するから!それまでどうか無くならないでおくれよ馴染みの呑み屋たち!

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TEXT ボギー



by a9records | 2020-04-17 16:11 | ボギー | Comments(0)

「○○いっぱい」(福岡・親不孝通り)

以前も紹介したお店だが、本当に毎週通っているので最新情報を伝えたい。居酒屋「○○いっぱい」はいつでも新鮮でうまい刺身、和洋中なんでもありの豊富なメニュー、お酒の種類もかなり多くて、なおかつ安い!酒も料理もすべてが安い!いつも注文しちゃうじゃがバターなんて、でっかいじゃがいも2つがたっぷりバターの鉄板ジュウジュウ状態で出てくるのだが、それで一皿100円よ。価格が完全に破壊しとる。

なので近頃みるみる人気店になってきた「○○いっぱい」なんだけど、新型コロナの影響でお客さん激減らしい。確かにここんとこいつ行ってもガラガラだ。

お客さんは減ったのにメニュー表を見るとアホな新メニューがめちゃくちゃに増えてた。やぎ、カンガルー、ワニ、らくだ、等々の串焼きなどクセのある食材祭り!とりあえず、いちばん味が想像できないカンガルー串を食べてみたが案の定おいしくはなかった(笑)。そりゃそうだ。もしもカンガルーがうまかったら食用カンガルーばんばん繁殖させちゃうよね。いつか動物園でカンガルー見たとき「食べたことがある!」という思い出のためだけのメニューなのよ。

そんなことはどうでもいいのだ。問題は新型コロナだ。このままではお店が潰れちゃう!と心配したが、店長曰く「こんな時だからもうやりたいことやってます」だって。最高だな、来週も再来週も呑みに行こう。
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TEXT ボギー


by a9records | 2020-03-16 01:54 | ボギー | Comments(0)

ヒグラシ文庫(大船)

〝店はせまい、でも遠くへつながっている〟とヒグラシ文庫の看板には書かれてある。店名から本屋さんかと思ってしまうが、ここは立ち飲み屋だ。たまにライブを見に来てくれる聖子というお客さんがこの店で働いてるらしく「ボギーさん、ウチの店に歌いに来てよー」と誘ってもらったのでこうやって歌いに来たのである。

ヒグラシ文庫は鎌倉店と大船店のふたつがあるらしい。鎌倉と大船なそんなに離れてはいないが、自分が呼ばれたのは大船店だ。ライブの開演1時間前に入店するともうすでにたくさんのお客さんで賑わっており、拍手で迎えられた。思ってた以上に狭い!聖子さん曰く「30人は入る」らしいが30人なんてとても無理だろう。もし仮に入ったとしてもぎゅーぎゅーぱんぱんでイナバ物置のCM状態だ。

さっそく生ビールをいただきながらライブの準備をはじめる、そうしてる間にもお客さんはどんどん増えていった。結局本当に30人くらい来ちゃって正にイナバ物置状態と化してしまった。

ぎゅーぎゅーぱんぱん立ち見のお客さん、俺はバーカウンターの上に腰掛けて歌う。こんなの初めてだ。お酒は勝手にどんどん出してくれる。ミュージシャンは飲み代いらずと言われ調子に乗ってバカスカ飲む。飲むほどに酔うほどにライブもバカスカ盛り上がっていった。

この日はツカサさんという方にギターを貸りたんだけど、聞くところによると昔一緒にバンドやってた仲間の元カノだという。懐かしくてついそいつの話で盛り上がる。

入り口の看板に書かれた〝店はせまい、でも遠くへつながっている〟って言葉がふと頭をよぎった。すてきな一文だ。この言葉の発信者である店主は昨年亡くなってしまったとライブ中に店員さんから教えられ驚く。この店を愛する常連たちがヒグラシ文庫は無くしちゃいけないと、店主が亡くなったあとを引き継ぎ営業を続けていたのだ。

残念ながらその店主には出会えなかった。しかし、いろんな縁があってオレはこの店と繋がったのだろう。

またひとつ、この世界に好きな呑み屋ができてしまった。

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TEXT ボギー


by a9records | 2020-02-16 07:39 | ボギー | Comments(0)

めんちゃんこ亭(六本松)

近所にあるラーメン屋だ。いや、正確に言うとラーメンではない。めんちゃんこラーメン(680円)という名前のメニューではあるが、それは、ちゃんこ鍋のようなスープに具(豚肉、焼き豆腐、ニラ、キャベツ、もやし、きつね、餅)がたっぷり、麺はちゃんぽん麺に近い中太麺で熱々の鉄鍋に入っているというもの。ボリューミーだがあっさり食べれるのはこのスープのおかげだろう。

六本松の呑み屋をハシゴした夜の最後シメについつい行っちゃうことが多い。ここは夕方から居酒屋営業に変わり深夜3時までやってるありがたい店だ。

べろんべろんに酔ってここで飲むハイボール(180円)がとにかくウマイ。酔った頭にガツーンと来るほどキンキンに冷えた鉄のマグカップで出てくる。鉄板に山盛りのほうれん草のバターソテー(190円)がこのハイボールにはベストマッチ!

記憶もおぼろになりながら啜るめんちゃんこラーメンの汁をアテにまたハイボールをゴクゴク。おかわり、ゴクゴク。おかわり、ゴクゴク。ネバーエンディングハイボール…。

六本松の夜はウマイ、そして安い。六本木じゃないよ、福岡の六本松の話ね。

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TEXT ボギー




by a9records | 2020-01-16 13:04 | ボギー | Comments(0)

榮屋(若松)

「角打ち」文化は北九州が発祥らしい。他所では「立ち呑み」という言い方もするが、北九州は昔から工場や炭鉱の労働者が、仕事帰りに酒屋で酒を呑む文化がありそれが「角打ち」の始まりだと榮屋の古賀さんに聞いた。

榮屋は北九州の若松という街にある創業100年の酒屋だ。店内は四方八方の壁に豊富な品揃えのお酒が並び、かっこいい絵や書、陶器なども店主の趣味でたくさん飾られている。それだけでもう雰囲気はパーフェクトだ。

ショーケースに小さな小瓶が並んでおり、獺祭190、黒牛170、死神190などと書いてある。数字はすべて酒の値段だ。信じられない安さにテンション上がって呑み比べしまくり天国!

さらに奥には厨房もあり、そこで手作り料理を肴として出してくれる。自家製ピクルス200円、薄いピザ250円、北九州の名物さばのぬか炊き250円、などなどなにもかも美味い!そして安い!

あぁ、こんな夢のような呑み屋が家の近くに無くて良かったと心から思う。もし近所にこんな角打ちがあったらアル中一直線だわ。

榮屋ではたまにミュージシャンを呼んでライブイベントもやっている。自分も呼ばれてライブをしたのが榮屋を知るきっかけだった。呑み助が集まるは場所はいつも楽しい。ここで歌うたび酒と音楽は相思相愛なんだと強く思えるのだ。

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TEXT ボギー


by a9records | 2019-12-17 00:36 | ボギー | Comments(0)

おはよう堂 (鳥取)

鳥取ツアーに行ったとき魚が好きなら「おはよう堂」がヤバイ!との噂を聞いたので友達6人と共にどうヤバイのか確かめに。

市場が連なるその町におはよう堂はあった。入り口には店主が書いたと思われる注意書き。まるで定規で書いたような律儀すぎる手書き文字だけでもちょっと普通じゃないオーラが漂っている。

店内のメニューボードも同じ書体だ。(珍)と書かれた魚はなかなか食べられない珍しい魚らしい。メニューの横に添えられた「おとぼけフェイス」とか「かわゆス」など一言コメントが妙にチャーミング。しかし、店主らしきおじさんはめっちゃ仏頂面でそのギャップも可笑しい。

1749円という微妙な値段設定の炙り鮭刺身定食を頼んだ。高いけど、ヤバそうだから。
黄色い張り紙で「手頃な値段で鮭が食べられる時代は終了しました」と書いてあるのがたまらない。

出てきた炙り鮭刺身のバカデカさに驚愕!
まわりを軽く炙っただけで中は脂の乗った刺身。とてもじゃないがひとりで食いきれる量ではない。

友達はそれぞれ違うメニューをオーダー。鯖の塩焼き定食はデカい半身の塩焼きが2枚!山盛りの炙り秋刀魚!タイの活け造り定食!カニとカニ味噌丼も山盛り!縞牛の舌という魚の刺身はビジュアルすごいけど身は甘くてめっちゃ美味しかった。

確かにヤバイなおはよう堂。最初はスゲースゲー!と盛り上がったが、腹いっぱいになり過ぎて、だんだんみんな口数が少なくなった。ゲフッ。

胸焼けになるほど鮭を食べたの生まれて初めてだ。

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TEXT ボギー


by a9records | 2019-11-15 21:34 | ボギー | Comments(0)

麺やおの

いまや日本中の呑み屋で割りと見かけるようになった「せんべろ」のサービスはどの街が発祥だろうか?千円でべろべろに酔えるからせんべろ。そのサービス内容は店によって様々だが、自分が初めてせんべろを体験したのは沖縄だった。

国際通りの奥に小さな呑み屋が密集してる通りがあり、どの店にも入り口に「せんべろ」の文字がある。入った串カツ屋では、お酒3杯+串カツ10本+ミニゴーヤチャンプルのセットで1000円という信じられない価格設定のせんべろ。さすがにべろべろとまではならないが1000円ポッキリでお腹ぱんぱんになれた。

そんな沖縄せんべろ体験のあと、福岡でも「せんべろ」の文字を見つける。親不孝通りの昔から割りと通っていたラーメン屋「麺やおの」が突然せんべろを初めていたのだ。この店、オープン当初は確か普通の博多ラーメン店だったが、マイナーチェンジを繰り返すうち徐々に中華?台湾?風の居酒屋に変わっていった。そして遂にせんべろ導入だ。

ここのシステムは面白い。まず店員に「せんべろお願いします」と1000円を渡す。すると木札を5枚もらえる。木札1枚につきお酒1杯、もしくは料理1品と交換できるので、飲みたい人は最大5杯飲めるし、バランスよくお酒と料理を楽しむこともできるのだ。

おれはいつも生ビール、ハイボール、いも焼酎ロックで木札3枚を使い、残りの2枚で鉄板餃子とニラ玉を頼む。これで1000円ポッキリ。飲み足りないときは追加せんべろでまた木札5枚を買うのだが、もし木札が余ったら持ち帰って次に来たときに使ってもOKなのだ。これがすごい。

麺やおのがせんべろ導入してからは毎週のように通ったし、カバンの中には常に何枚かの余った木札が入っているという状況だった。

ある日、いつものように麺やおのに行くとせんべろの看板は取り外されており、新しく定食屋としてマイナーチェンジされていた。

おいおい、おれのカバンの中に残されたこの3枚の木札…どうすんねん!

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TEXT ボギー



by a9records | 2019-10-16 09:04 | ボギー | Comments(0)